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最新記事【2006年11月03日】

ベートーヴェンの裏話その2とは? 浮浪者と間違われて逮捕された・・・?



ベートーヴェンは小太りで背も低く、黒っぽい色の顔は天然痘の痕で荒れていた
と伝えられているのだそうです。

少年の頃から背が低く、ずんぐりしていて、肩幅が広くて顔が大きく、団子鼻だったと、
ずいぶんと悪い印象のように伝えられています。

そして、長い間「エスパニョール(スペイン人・・・前述の容姿=スペイン人というわけでは
ないのでしょうが)」とあだ名されていたらしいです。



若い頃は、着るものには気を遣っていたのに、年をとってからは無頓着になり、「汚れ熊」が
ベートーヴェンのあだ名となってしまったそうです。

このような風体のために、浮浪者と間違えられて、逮捕されることも1度ではなく何度もあった
といいます。

しかし、身なりには無頓着だったものの、手だけは、いつも念入りに洗っていたそうですよ。



ベートーヴェンの短気で頑固な正確も良く知られていますよね。

56年の生涯で79回も引越しをしています。その原因として耳の病があげられるそうです。

もとから短気だったのが、耳が聞こえないことでよけいイライラし、相手が誰でも怒鳴り散らし、
どこへ移っても大家さんとのいざこざになってしまった、という結果が79回の引越しでした。


クラシックの作曲家でしかも「楽聖」といわれたベートーヴェンですが、雲の上の人、のような
イメージがどんどん崩れていくような気がします・・・。
それだけ人間くささがあるということでしょうか?

この続きは、裏話その3で・・・


ピアノ教室講師からみたピアノ教室の裏表!

ピアノ教室の講師歴二十数年の私がピアノ教室を通して見てきた子ども達のピアノが上達する上でのポイントやピアノ教室の裏の話、表の話をこっそり皆さんにお伝えします。