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最新記事【2006年11月09日】

ベートーヴェンの裏話その3とは? 惚れっぽくて熱烈だが・・・



ベートーヴェン生涯独身を通したのですが、信念があってそうしたのでは
なかったようです。
惚れっぽくて、魅力的な女性に出会うと結婚に向けて突っ走るタイプなのですが、なかなか
うまくはいかなかったということです。

ピアノソナタ第14番「月光」は美貌の伯爵令嬢で弟子のジュリエッタに贈られていますが、
30歳のヴェートーヴェンとの年の差は14歳。身分の差が大きすぎたこともあって破局・・・。

その後、ジュリエッタのいとこの美人姉妹の姉のテレーゼと婚約し、ピアノソナタ第24番を
贈っていますが、4年で破局、婚約を解消されています。
妹とは、妹が未亡人となってから親しくなっているようです。

ベートーヴェンの死後、「不滅の恋人」あての手紙も3通発見されているということですが、誰に
あてたのかはわからないそうです。


失恋するたびに名曲を作る、という話も伝えられているそうです。


クラシックの世界では、交響曲においてベートーヴェンの影響を受けていない作曲家はほとんど
いないといわれています。
ピアニストにとってもベートーヴェンの曲を弾かないということはないでしょう。
そんな偉大な作曲家であったベートーヴェンですが、いろいろな裏話を読むと親しみを感じ
られるようになってきませんか?


ピアノ教室講師からみたピアノ教室の裏表!

ピアノ教室の講師歴二十数年の私がピアノ教室を通して見てきた子ども達のピアノが上達する上でのポイントやピアノ教室の裏の話、表の話をこっそり皆さんにお伝えします。