クラシックの有名な曲あれこれ その2
あなたは知っていましたか?あの曲もこの曲もクラシック!
「クラシック」と聞くと、すぐに、「私はクラシックは苦手・・・」という風に
敬遠する人がいるようですが、私たちの周りにはクラシックのメロディがあふれているんです。
よく耳にするところから紹介しますね。
[え〜、この曲も?」といえるのがたくさんあるはずですよ。
今回は大御所3人の名曲を3曲紹介します。
「メヌエット ト長調」BWV.114 ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲
この曲は、ずっとバッハの作品と言われてきましたが、最近の学説で違うとされたらしいです。
サラ・ヴォーンが「ラヴァース・コンチェルト」としてカバーして大ヒットしました。
「きらきら星変奏曲」 K.265 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
私たちがなんのためらいもなく《♪きらきらひかる〜》とか、《♪ABCDEFG〜》とうたっている
あのメロディがそうです。原曲は、1770年頃にパリで流行したシャンソンだそうです。
このメロディを第1主題に、弟子のためにモーツァルトが変奏曲として作曲しました。
交響曲第6番 [田園」 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
《♪こんやはマーボがたべたい〜な〜》でおなじみです。そうです、あのメロディは恐れ多くもこの
[田園」の第1楽章の第1テーマなんですよ。
どうですか?
3曲とも知っているでしょう!
「メヌエット ト長調」も「きらきら星」も、ピアノ教室ではかまえることなく子どもたちがフツーに
弾いています。
<トリビアの泉>ではありませんが、「へえ〜」がたくさんあるんです。(笑)
これからもどんどん紹介していきますね!