ベートーヴェンの名曲 その1: クラシックの有名な作曲家
ベートーヴェンの名曲とは? その1
ベートーヴェンといえば誰もが知っているクラシックの作曲家 ですよね。
学校の音楽室には必ず肖像ががかけられていて、「楽聖」とよばれています。
フル・ネームをルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンといい、1770年12月16日ボン
に生まれました。幼少のころから父に強制的な音楽の教育を受け、自らもすぐれたピアニスト
であり、作曲家でありました。
ベートーヴェンは20代後半から始まった難聴が悪化しながらも数々の名曲を残しています。
その生涯に、交響曲9曲、管弦楽曲4曲、ピアノ協奏曲5曲、ヴァイオリン協奏曲1曲、
弦楽四重奏曲16曲、ピアノソナタ32曲、ヴァイオリンソナタ5曲、チェロソナタ5曲など
を作曲しています。
ここでは、交響曲を3曲ご紹介します。
交響曲第3番《英雄》
19世紀の音楽の行方を決定づけたといわれたほどの重要な曲だそうです。
当初は曲の長さや難解さから一般的には不評だったといわれているそうです。
交響曲第5番《運命》
ベートーヴェンというとこの曲が一番知られているのではないでしょうか。
あの「ジャジャジャジャーン」がモチーフとなって全体が構成されています。
交響曲第6番《田園》
この曲には、いたるところに自然の描写が巧みに盛り込まれています。
《田園》と聞いてもピンとこないかもしれませんが、実は・・・
「♪こんやはマーボがたべたい〜な〜」がこの曲の第1テーマなんですよ。
秋の夜長に音楽を聴くのもいいものです。
クラシックといってもベートーヴェンでは「しっとりと・・・」とはいきませんが、音楽を
ダウンロードできるサイトもありますし、音楽を無料で試聴することもできるので、
この機会にいかがですか?