ベートーヴェンの名曲 その2: クラシックの有名な作曲家
ベートーヴェンの名曲とは? その2
ベートーヴェンの名曲をご紹介しますが、今回は2回目
です。
難聴が悪化し亡くなる前の10年くらいは、ほとんど聴こえないような状態だったらしい
のですが、それでも作曲活動を行いすばらしい曲を残しています。
では、名曲のご紹介です。
「交響曲第9番」《合唱つき》
交響曲と合唱が結びついた最初の作品です。
日本では、交響曲そのものよりも「喜びの歌」のほうが有名ですよね。
そうです。年末になるとあちらこちらで歌われるあの歌です。
「ヴァイオリンソナタ」 第5番
1801年に書かれた作品で、幸福感に満ちた明るい明るい曲想から、「春のソナタ」
と呼ばれています。
第1楽章の第1主題は、ヴァイオリンがメロディを歌い、ピアノが伴奏をしています。
曲名を知らなくても、メロディを聴くと「ああこの曲がそうか・・・」とわかります。
CMのバックに使われていたこともあります。
「ピアノ協奏曲」第5番《皇帝》
この曲は壮大な構成、豪華絢爛な演奏効果をもっているといわれています。
従来の協奏曲と違うのは、オーケストラとピアノが対等に絡み合いながら、構成されて
いるところで、これはベートーヴェンならではの作品なんだそうです。
秋の夜長に音楽を聴くのもいいものです。
クラシックといってもベートーヴェンでは「しっとりと・・・」とはいかず、手に力が入って
しまうかもしれませんが、音楽をダウンロードできるサイトもありますし、音楽を無料で
試聴することもできるので、この機会にいかがですか?